テニス肘 ゴルフ肘 野球肘 腱鞘炎

テニス肘、ゴルフ肘、野球肘、腱鞘炎

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テニス肘、ゴルフ肘テニス肘は、上腕骨外側上顆炎といい、肘の外側が痛みます。テニスプレイヤーに多く発生します。ゴルフ肘は、上腕骨内側上顆炎といい、肘の内側が痛み、ゴルファーに多く発生します。このほかに、野球肘などもあります。いずれも、繰り返し同じ動作をしたことにより、肘より先の筋肉が骨とくっついている肘の部分が引っ張られ続けて炎症を起こしたものです。

 

テニスやゴルフをしていなくても、他のスポーツや仕事や家事などで同じ動作を繰り返し行うと起こることがあります。

 

腕の筋腱を使いすぎたために炎症を起こしたのが腱鞘炎です。同じ動作を繰り返し行うことにより腱が疲労して傷つき、痛みます。スポーツ選手などのほか、長年家事を続けている主婦が腱鞘炎になるケースが多いです。腕が痛いからと言って、料理を作らずに済むわけではないので、痛いのを我慢して家事を続けるため、なかなか治りずらく、痛いほうの腕をかばって、逆の腕が痛くなってしまうこともあります。

 

肘内障とは、肘の関節で、尺骨と橈骨をつないでいる靭帯の輪から橈骨頭がはずれてしまう症状です。小さな子どもの腕を急に引っ張ったりすると起こりやすく、外れてしまうと痛くて腕を動かすことが出来ません。外れた部分を元に戻すと急に痛みがなくなり、ほぼ後遺症も無いので、ギプスなどの固定は必要ありません。肘の関節が未発達な7歳以下の子どもに多く起こる症状ですが、大人でも発症することがあります。

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変形性関節症は、体のどの関節にも起こる病気で、主に体重の掛かる股関節や膝に多く発症します。肘の変形性関節症は全体の1%くらいの割合で起こると言われていますが、最近はパソコンが普及したことにより増えているようです。加齢や、長年の肘関節の酷使により、肘の関節の周りの軟骨が磨り減り、骨に負担がかかるために、関節が変形していく病気です。進行性で、徐々に悪くなっていきます。肘を動かした後に痛くなることが多く、安静にしていれば痛みはほとんどありません。
また、変形した関節に棘(とげ)ができたり、骨の一部がはがれて「関節遊離体(関節鼠)」となり、関節の中を動くことがあり、それが引っかかると、肘がある角度でロックされた状態になり、ちょっとでも動かすと激痛が走ります。変形性肘関節症が進行すると、神経を圧迫し、手指にシビレが出たり動きずらくなったりする肘部管症候群に移行することがあります。これは、変形性肘関節症などで、関節を通っている尺骨神経が圧迫されることにより、手指にシビレなどが起こる症状です。特に、薬指と小指がしびれたり知覚障害が起こり、ひどくなると曲がったまま伸ばせなくなります。腕がやせ細ったり、手のひらの親指のふくらみが痩せてくることもあります。肘の内側を押すと、手指にビーンとシビレが走るのが特徴です。

 

これらの症状の治療法として、肘痛で整形外科へ行くと、まず、炎症を抑えるために鎮痛剤が処方されます。
急性期が過ぎてから、赤外線治療、リハビリ、運動指導などが行われるのが一般的です。
痛みがなかなか取れないときは、神経ブロック注射や、症状がひどい場合には手術も行われます。

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